会社を育てる心理的安全性

最近、「心理的安全性」という言葉
よく聞くようになりました。
私も、この概念は働く人により活力を与える考え方だと
マネジメントシステムの運用の一環として
心をもって研究しています。

心理的安全性とは・・・
「チームの他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、
罰したりしないと確信できる状態」
と定義されています。

「心理的安全性が高まると、チームのパフォーマンスが向上する」
ということをGoogle社が発表して以降
世界中で注目が集まっているようですね。

リーダーが部下に対してとるコミュニケーションでも
心理的安全性の概念は
ても大事。

ある著名人のプレゼンで学んだことですが

例えば、部下がミスをしたことを問う場面でも
「なぜ失敗したのか?」
と問いただしてしまう場合もあるでしょう。
この聞き方は、
かえって部下を追い詰めてしまうかもしれない
この質問を例えばこのような言い方に変えてみてはと・・・
「なにがあった??」

「なにがあった??」
このような聞き方は、
部下の心を解きほぐし
素直に報告と相談がなされる
ちょっとした工夫かもしれないと
思うんですね。

相手が報告と未来への相談がされやすい状態に
マインドにしてあげる工夫
これが組織を成長へと導く鍵かもしれないと思う
今日この頃でした。