お客様に提出する文書に潜むリスクは?

みなさまの会社には、
お取引先(お客様)からの監査などに対応されていますか?

私のよく知る食品添加物の製造企業様は
コロナ禍前までは、もう、それはとても頻繁にお客様の来訪を受けて
対応されておられましたが、

コロナ禍に入り、こうした顧客の監査が激減、
というかほぼなくなったとのことです。

それは顧客対応に追われることがなくなって
品証部さんはとても楽になったらしいのですが

ここに新たなリスクが生じている、とのこと・・・
顧客監査がなくなる代わりに、
品質を保証する言葉を
文書で提出することがとてもおおくなったらしいのですね。

会社には、公開するべき要件もあれば
絶対に秘匿するべきこともありますよね。
大事なノウハウなどなど。

会社のマネジメントに、文書の発行権限、承認権限が
甘い会社であれば
そこに的確なチェックが入りませんから
ポロっとノウハウが表に出てしまう・・・
言わなくてっ良い言葉を不用意につかってしまうなど。

外部への報告文書、説明文書のチェック機能を
いま責任・権限の体制とともに見直しませんか?

あなたの会社の外部コミュニケーションの手順に
経営リスクはありませんか?