人が組織のなかで生き生きと働くための
環境づくり
とても大事なことですね。
そこに「心理的安全性」という概念があります。
チームの心理的安全性とは
「このチームは、率直に意見を伝えても
対人関係を悪くさせるような心配はしなくてもよい
という信念が共有されている状態を意味する
この信念は、メンバ個人としてもチーム全体としても
いちいち注意を払わずに、共有されていること」
と言われています。
この心理的安全性は、一見「仲良し仲間をつくる」というようにとらえがちではありますが、
どちらかというと、素直に言うべきことを言い合える「厳しい組織」だといえましょう。
心理的安全性を高めるための方法として
本当に強いチームで、成果をだすチームを作るために
この「心理的安全性」はとても大事な概念と感じています。
チームパフォーマンスを高める主な要因は
・コミュニケーション
・相互協力
・目標共有とフィードバック
・チーム学習
それを実現する方法には
例えば
- チームメンバー共通の目的を共有する
- 挨拶をする
- 継続的な対話の場をつくる
- お互いを知る(インフォーマルな側面の理解の共有)
など様々な方法がありますが
これらを方法を組み合わせて組織を開発することです。
このテーマは
人々がが仕事にやりがいをもち、
組織が成長しその中からリーダーを生むために、
とても大事な組織づくりの素地と思いますので
引き続き、マネジメントシステム運用の一環として見つめていきたいと思っています。
お付き合いください。